未知なるファイター、カラケスとボウジディ

先日、オランダで「RING SENSATION CHAMPIONSHIP:UPRISING12」というキックボクシングの大会が開催されました。
その中で、チャクリキ期待のエジプト人ファイター、ヘスディ・カラケスがあのポール・スロウィンスキーと対戦し判定勝利しました。
スロウィンスキーは痛い連敗ですね。
カラケスは昨年3月のK-1 WORLD GP横浜大会で王者セーム・シュルトと対戦。判定負けしたものの、チャクリキ魂で前へ前へ、最後まで諦めずに戦い抜きました。
10月には、ルスラン・カラエフに判定勝利しWFCA世界スーパーヘビー級王座を獲得するなど、これからの活躍が大いに期待される身長2mのファイターです。
また、ムラッド・ボウジディがトルコのエルハン・デニスに判定勝利。
昨年はエロジマンにTKO勝利。しかしその後パベル・ズラフリオフ、ブリース・ギドンに連敗しました。
2月にはいよいよIT’S SHOWTIMEプラハ大会であのバダ・ハリが持つIT’S SHOWTIMEヘビー級タイトルに挑みます。
今年も未知なる強豪が現れる予感がして楽しみです。